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2007年5月31日 (木)

草かぶりの止まりもの

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珍しく近くの枝に止まってくれたカワちゃん。でも草が伸びちゃってまるっきり「草かぶり」(前景に草があってカワちゃんの姿がよく見えないこと。ぼけた草の葉が画質を低下させる)(^_^;)

600ミリ、ISO200、縦トリのみ。でも解像感が今ひとつだなあ・・・。

2007年5月30日 (水)

水がらみ連射

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水柱に生えているカワちゃん。(^_^;) なんか水飴に捕まってるみたいですね。600ミリ、ISO200、ほんのちょいトリ。例によってバックが汚いのはお許しを。

で、その次の駒。(^^ゞ

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2007年5月29日 (火)

飛び出し~

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枝から飛び出したカワちゃん。でもなぜか飛び込まないであっちの枝、こっちの枝に・・・。お魚はいっぱいいるのにうまく見えないのかな。夏はどうせ水位が上がるんだからさあ、今から慣れておいたら?ねえ、カワちゃん・・。(^_^メ) 600ミリ、ISO200、縦トリのみ。

2007年5月28日 (月)

ひょっこり・・

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ひょうたん島・・いやそうじゃなくて。(^_^;) すぐ近くのコンクリート護岸の陰から、カワちゃんがひょっこり顔を出していました。600ミリ、ISO160、縦トリ+ちょいトリ。 カワちゃんのプロフィール。クチバシに泥がついていますねえ・・ってことはひょっとして・・・?

2007年5月27日 (日)

雛祭り劇場一幕七場「整理体操」

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「ぼきゅ、一番末っ子の雛ちゃんでしゅ。運動会終わった~、整理体操だって?いち、にー、ひゃん(3)。あらら、手と足がばらんばらんになっちゃったい。にゃはははは。」(^O^)

なあんて言ってるような、初夏のカワセミフィールドの運動会。一巻の終わりでございます。まずはご清聴に感謝、感謝。ちょーん(拍子木の音)<(_ _)> 600ミリ、ISO250、縦トリのみ。

いやはや、お遊びにおつきあいいただき感謝です。この雛ちゃんたちも今はどこに行ったのか?このフィールドは川の水位の変化で一気にカワちゃんの出現頻度が少なくなってしまいました。今日は朝早くから昨日までよく出ていたという上流の堰まで行ったのですが、水門を上げて流れが変わったせいか、全く出ず。午前中はほとんどカワちゃんの姿を見ずに終わりました。これは先週の丸坊主の再来かと、最近そういえばツキに見放されているなあといやな予感。

昼頃から一人で下流のY橋の先までレンズを担いで探索に行きましたが、カワちゃんの姿を見かけるものの写真にならず。へろへろでいつもの撮影場所に戻ると、「今までその枝にいたんだよ」とお仲間の声。あらま、焦って動き回らない方がよかったのね。(^_^;) 30分ほどの間に雄雌、それぞれ5,6分ずつ来てくれました。採餌シーンこそなかったものの、比較的近い止まりものや水浴びも撮れて、一応満足で早上がりとなりました。今日ご一緒いただいた皆様、どうもありがとうございました。あるいはこれで貧乏神が離れたかもしれません。  で、ママセミの水浴び、600ミリ、ISO200、縦トリのみ。

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2007年5月26日 (土)

雛祭り劇場一幕六場「表彰式」

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「表彰状、カワセミ次男くん。右はカワセミフィールド春の運動会において頭書の成績を収められました。よってここに表彰し、栄誉をたたえます。」

「へへ~、ごっつぁんです」

なあんて言ってるような、初夏のカワセミフィールドの運動会。600ミリ、ISO250、縦トリのみ。(^_^;)

今日は朝からお仕事、午後は歯医者で夜は文化的生活とやらで帝国劇場へ。まあ、濃~い一日でした。明日はどこに行こうかなあ・・・。

2007年5月25日 (金)

雛祭り劇場一幕五場「町内一周持久走」

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「いいか~、今年の持久走は町内を回って校庭に戻る男子5キロ、女子3キロで行う~。途中で休んだり、買い食いをするんじゃないぞ!、よーい、ドン!!」

「え~ん、まだそんなに長く飛べないんだってば~。スパルタ教育反対~。」(;´_`;)

なんて言ってるような、初夏のカワセミフィールド運動会。600ミリ、ISO400、ノートリ。(^_^;)

2007年5月24日 (木)

雛祭り劇場一幕四場「徒競走」

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よーい、ドン!!

「わーい、わーい」(^o^)

「あんまりはしゃぐと転ぶわよ!フィールド一周したらここがゴールですからね。」

「はーい、ママ、じゃなかった先生!」

なあんて言ってるような、カワセミフィールドの初夏の運動会。600ミリ、ISO250、縦トリ+ちょいトリ。(^_^;)

2007年5月23日 (水)

雛祭り劇場一幕三場「準備運動」

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「手を大きく後ろに上げて~、上体を前へ~、はい!いち、に、さん・・・」

「あたた、クチバシを枝にぶつけちゃったい・・・。」(>_<)

なあんて言ってるような、初夏のカワセミフィールドの運動会。(^_^;)600ミリ、ISO250、縦トリのみ。

2007年5月22日 (火)

雛祭り劇場一幕二場「諸注意」

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「なあ、お前、このフィールドにゃあなあ、こーーんなでっかいレンズを抱えた危ないオヤジがようけおってな、わしらを追いかけ回すんじゃ。ええか、決して近づいたりウィンクしたりしちゃあなんねえぞ。」

「はーい、パパ、じゃなかった。先生!」

なあんて言ってるような初夏の川辺の運動会。(^_^;) 600ミリ、ISO250、ちょいトリ。

2007年5月21日 (月)

雛祭り劇場一幕一場「整列」

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「よーし、全員集合!気をつけ、前へならえ!番号!!」

「いーち、・・ひゃん(3)」

「こら~、次男はどこに行ったんだ?全く落ち着きがないんだから・・将来が思いやられるぞ!」

なんて言ってる、初夏のカワセミフィールド運動会の一こま。(^_^;) 600ミリ、ISO250、縦トリのみ。

もう少し撮りだめてから始めたいと思ったのですが、雛ちゃんの写真が撮れませんでしたので、乏しい在庫から雛祭り劇場シリーズをお届けします。すぐに在庫払底してしまいますが、次回の在庫が溜まるまでしばしおつきあいください。<(_ _)>

2007年5月20日 (日)

見事丸坊主

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今日は絶好のいい天気、朝からいつもの川へ行ったのですが・・・。朝8時から約1時間半、全くカワちゃんの声すら聞こえません。いつもなら朝いちから9時、10時頃までは雛たちの出番もあったと聞いていたのですが。そこでもう一つのフィールドの池へ、着いたら先着組のお仲間から、「今までここにいたけど、行っちゃったばかりだよ~」「タッチout!」ありゃあ。でもまた出てくるだろうと期待して待つこと4時間半。姿どころか気配もありません。(^_^;) せめて夕方には雛が出てくるだろうという期待で再び川へ。そしたら、ママセミがちょっといるのを見かけましたが、雛たちの姿もなく、やがてママセミもいなくなって、4時半頃まで粘りましたが、これまた声すら聞こえませんでした。・・・というわけで、今日のカワセミ撮りは期待がすべて外れて「丸坊主!」まあ、こういう巡り合わせのことってあるんですね。ああ~。

で、池でカワちゃんが来ないのでやけくそでツバメさんと遊んでいました。600ミリ、ISO200、上はほぼノートリ、ピンアマ、下は縦トリのみ。また写真のサイズ元に戻しました。右クリックして「リンクを新しいウィンドウで開く」を選んでくださいね。

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2007年5月19日 (土)

あっちへ行ったり・・・

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こっちへ来たり・・・。魚が見えなくて右往左往、なんだかこの日は飛びものばっかり撮れました。なんだかなあ・・・。さて、明日はどうでしょうか?どうも出がよくないという情報も。先週日曜のカット、600ミリ、ISO200、ややトリ。(^_^;)

2007年5月18日 (金)

ももんがあ~

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あらま、川面にモモンガが出現!かと思ったらカワちゃんではありませんか。器用な空中方向転換するもんですね。600ミリ、ISO250、ちょいトリ。やっと週末ですが野暮用があれこれ。お天気もカワちゃんの出もいまいちだと言うし、モチベーションが高まらないなあ・・・。

2007年5月17日 (木)

えっへん!

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枝に飛びついた瞬間のカワちゃんですが、えっへん!と威張ってるようにも、濡れた翼を干しているようにも見えますね。先週の暗い日曜日のカット。600ミリ、ISO250、ちょいトリ。(^_^;)

川は相変わらず増水したままで、餌取りに苦労しているようです。逆境に負けないで、雛も元気に育ってほしいなあ・・・。雛祭りのシーンも何となく解禁になったようですが、もう少し撮りだめてから(もう遅いかな?(^_^メ))また「雛祭りシリーズ」をやりたいと思います。

2007年5月16日 (水)

今日は飛び出し

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増水した川で、お魚が見えないために次々枝を渡り歩くカワちゃん。これじゃあ餌が採れなくて、雛たちが弱っちゃうよ~。(*_*) 600ミリ、ISO320、ちょいトリ。まさか川に水をためるな!とは言えませんしねえ・・・。

2007年5月15日 (火)

blog開設一周年

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そういえば、昨日5月14日でこのblogを開設してちょうど1年になります。わずか一年で1万7千近いヒットがあったというのも驚異的です。つたない写真とへたくそな文章でお騒がせしておりますが、ここをのぞいていただいた皆さん、常連の皆さんに深く感謝して、また次の一年に取り組みたいと思います。皆様、どうもありがとうございました。

・・・ということで、いつもの止まりもの。日曜は曇り空で感度を下げられませんでした。600ミリ、ISO250、縦トリのみ。

2007年5月14日 (月)

も一つ水しぶきもの

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日曜日はなかなか日が出ず、暗い朝でした・・・。600ミリ、ISO320、ちょいトリ。お魚はくわえてませんねー、なかなか餌は採れないし、これじゃお腹すかないか心配。

昨日のご好評にこたえて調子に乗って、キジさんのしゃなりしゃなり気取って歩くポーズを一枚。600ミリ、ISO200、縦トリのみ。キジさんの2羽がらみ飛翔シーン(といっても、高度1メートル)というのも目撃したのですが、向こう岸の遙か彼方の草むらでした。

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2007年5月13日 (日)

いつもとちょっと・・・

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今日のフィールド(川)は、田植えが近いため、水門を閉じて水位が上がっています。お魚が水面近くに上がって来ないので、カワちゃんも悪戦苦闘。何度も飛び出しては戻りのUターン飛行を繰り返していました。で、やっとお魚getしたら後ろ向き。う~む。600ミリ、ISO160、縦トリのみ。今日一日ご一緒くださった皆さんどうもありがとうございました。途中は出がぱったり止まり、出てきてもこうして気持ちよい採餌シーンがほとんどありませんでしたので、ちょっと消化不良の一日でしたね。まあ、こういうこともたまにはあるわけです。(^_^;)

退屈してたら、キジさん(♂)が近くまで挨拶に来てくれました。一声大きく啼いてぱたぱたと・・・。600ミリ、ISO200、縦トリのみ。

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2007年5月12日 (土)

十字飛びつき

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今日は絶好のカワセミ日より(そんなんあるんか?)。フィールドではきっと大勢のカメラマンが砲列を作っていることでしょう。これは連休中のカットから、400ミリ、ISO125、ちょいトリ。ところで北海道で結局会えた鳥さんはカラスと雀とトンビだけ。撮れた飛びものといえば・・・。

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そういえば政府専用機の待機場所は千歳だったっけ。(^_^;)

2007年5月11日 (金)

まっさかさま・・・

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橋の下から、真っ逆さまに飛び込むカワちゃん。よく怖くないなあ・・・。300ミリ、ISO320、ややトリ。たまにはこんなカットはいかが?(^_^;) ちょっと写真サイズ小さくしました。

2007年5月10日 (木)

久しぶりのホバ

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しばらくぶりのホバですが、ありゃあ、手すりが・・・。でも思いっきりぼけちゃったからいいか・・・。でも高感度なんで画面が荒れちゃってます。400ミリ、ISO320(320で高感度か!?しっかりせいNikon)縦トリ+α

2007年5月 9日 (水)

菜の花のオブジェ

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本日の作品は、菜の花にアクセントとしてカワセミをあしらって、春の風情を演出してみました。600ミリ、ISO100、ノートリ。そろそろ菜の花も終わり、初夏の雰囲気ですかね。まだかんなカワには少し間がありますが。

なお、これは自動投稿設定です。seagull本人は北海道で温泉につかってます・・・いやいや、仕事ですからね、し・ご・と。(^_^メ)

2007年5月 8日 (火)

大きく撮りたいよ病再発

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いい天気の止まりもの。五月晴れってやつですかね。600ミリ、ISO100。大きい止まりものでは、やはり解像感を追求したくなります。(^_^;)

明日からしばらく留守しますので、せっかく書き込みいただいても返事ができません。失礼をお許しください。なお、仕事ですからね、し・ご・と。だからD70に18-200のVRだけにしました。(こらこら)

2007年5月 7日 (月)

ちょいピンアマ

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ちょっとピントが甘い(ピンアマ)水がらみ。400ミリ、ISO200、ちょいトリ。(ほんのちょっとトリミング) (^_^;)

生意気なことを書き殴ってきました。まあ笑って許してくださいませ。GW特番としては終わりにしますが、また何か思いついたら、性懲りもなく書くかもしれません。(もう、え~かげんにせーって?)

さて、昨日は勢いでいろいろ書いてしまいましたが、一つ肝心なことを補足。ピントぴったりで、構図も完璧、ブレもない美しい仕上がりは写真の目指す方向ではありますが、それにこだわっていてはつまらない写真にしかなりません。カワちゃんのような生き物を生きたままに写して行くには、ピンぼけでも、ぶれててもすばらしい一瞬の写真というのは数多く存在します。ですから一方で基本に忠実でいながら、逆説的ですがその殻にこもらないように撮らないとね。なあんて、またまた生意気。(^_^;) あまりいろいろ書いてると、自分がうまく撮れないことを道具のせいにして言い訳してるような気がしてきました。いかんいかん・・・。

え~、照準器ですが、多くのカワちゃんカメラマンはこんなのをつけています。http://blitz39.hp.infoseek.co.jp/warther.html

これはエアガン用の照準器なのですが、これを改造してつけることで、動きのある対象を格段に追いやすくなります。画面の中央に赤(緑)のレーザードットが浮かんでいて、その点とカメラの画像の中心を合わせておけば、すぐにカメラを対象に向けることができたり、動きについて行くことができます。ただし、あまり過信しますと、なんにも写ってなかった~てなことになります。あくまでカワちゃんにファインダー画面を誘導するためのツールと言うところです。本来ファインダーだけですべて追えればいいのですが、それはかなりの修練がいります。この照準器(レーザーポイントサイトといいます)で悩むのは、実はどこにつけるかと言うことです。簡単なのはカメラ上部のストロボなどをつけるアクセサリーシューと言うところなら一番動かないのですが、ひさしのある帽子をかぶってるといちいちぶつかって不快ですし、当たるたびに位置が狂ってしまいます。ストロボ用のブラケットを使ってカメラ側面につけると、担いで移動するたびにこれまた位置が狂ってしまいます。レンズ側につけてみたら、ピントを合わせようと伸ばした手にぶつかります。で、結局L字型のブラケットで、カメラ左側面ぴったりにつけて一応落ち着きました。皆さんいろんな工夫をしてますので、フィールドでよく見てくださいな。本当は、右目でファインダーをのぞき、左目で照準器がのぞけるような位置につけるのが理想なのでしょうが、レンズが太いとマスクされてしまって位置あわせができません。それほど重要な道具でもないのですが、いろいろ悩ませてくれるやつです。

最後に私の撮影時の設定と事後の処理を書いて今回は終わりにします。撮影時は、よくデジカメで使われるjpeg形式ではなく、RAWと呼ばれる非圧縮の生データで撮影します。データ量が大きいので多くは撮れないのですが、あとでデジタル現像処理ができ、画像の劣化が少ないのです。撮影モードでいじってるのは、モードⅢという鮮やか系の色彩設定と露出のマイナス補正だけです。あとはすべて事後の現像処理とレタッチで行います。RAWの規格は各社まちまちなので、いったん現像処理が必要ですがこれは純正のNikonキャプチャーで行います。画像を見ながら、多くは以下のようなレタッチを行って画像をイメージ通りに整えます。輪郭強調:強、明るさ調整:プラス、シャドウ部強調:ON、アンシャープマスクはできれば使いたくないのですが、最低限使用。なんのこっちゃわからないですよね?つまり、明るさを調整し、シャープさを増強し、トーンを渋めに調整する以外大きくはいじってないと言うことです。それよりいじり回すとかえって画像が荒れ、不自然になっていくだけです。これだけで結構深みのある色が出ます。この辺はメーカーとソフトによっていろいろ違うと思いますので、参考にしてください。

では、長々おつきあいいただき、ご清聴に感謝いたします。ではでは

ps.明後日水曜から金曜まで、仕事で北海道に出張してます。その間、パソコンを持って行けないので、皆さんのblogにおじゃましたり、ここに投稿いただいてもお返事が書けませんので、あしからずご了承くださいませ。

2007年5月 6日 (日)

水浴び

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今週は苦手な水がらみを並べていますが、そろそろネタ切れかな?(^_^;) あとはピンアマやら情けないカットが残ってます。この水浴びポジションは背景も汚いし、撮り飽きたかなあ・・・。

さて、GW特番もそろそろ終わりにしないと、こんなに長々書き込んでる時間もなくなります。「初心者が何をえらそうに・・・」とお思いでしょうが、誰もが最初は通った道と言うことで、笑って許してくださいませ。<(_ _)>

え~、カメラ、レンズと来たら、次に大事な道具は「三脚」です。こんな重いレンズはとても手で持って構えられませんし、第一画面に対象を捉え続けることができません。手元で1センチずれれば、対象(ここではカワちゃん)のところでは1メートルは外れてしまうからです。まあ、さんにっぱが手持ちで振り回せる限界ではないでしょうか。(腕力と修練にも寄りますが) 一脚という一本足の補助脚もありますが、レンズとカメラの重量を支えてはくれますが、固定してはくれませんので、あまり長玉では使えません。その代わり、重量が軽いのでフットワークがよくなります。

ろくよんにD2Xだと、ざっと7、8キロになりますから、本当は同じくらいの重さの三脚がいいのですが、それでは持ち歩きが大変です。特に川での撮影は、カワちゃんの動きに従ってカメラ、レンズ、三脚を担いで文字通り走り回りますから、軽くてしかも丈夫という三脚が最低条件となります。最初はアルミ製の三脚を使っていたのですが、重いので最近はカーボンファイバー製のものを愛用しています。フランスで機関銃の台座のメーカーだったという、頑丈さで定評のジッツオの5型で、一番太いパイプは直径41ミリあります。エレベーターという、ギアなどで上下させるようなおまけは一切つけません。シンプルイズベストです。これで耐荷重は25キロにも及びます。なお、唯一アクセサリーとして、担いだとき痛くないよう、また冬場に冷たくないよう、パイプにクッションカバーを巻いています。

さてもう一つブレ対策と動きを追うのに大切なのが、ヘッド、日本名はなぜか「雲台」(うんだい)というパーツです。三脚に直接レンズやカメラをつけたら方向を変えることができませんので、向きを変えるための部品と言うところでしょうか。よく三脚を買うとついてくるヘッドは、3次元ヘッドといって、上下、左右、傾きをそれぞれのねじで止めてあり、ゆるめると動き、締めると固定されるようになっています。ところがこれは風景など動かないものを撮るときのもので、カワちゃんなど動きものを撮るには方向を変えるたびに手が3本必要になります。これをねじ一個ですませるという、ボールヘッドというものもあるのですが、重いレンズをきちんと止めることは難しく、ちょっとゆるむとがくんとレンズがお辞儀をして、手を挟んだり危険が伴います。いろいろやってみて、私は結局「ジンバルヘッド」という、弥次郎兵衛みたいになっているヘッドに落ち着きました。これは始めにバランスを取っておけば、ねじをゆるめたままでも自由な方向にレンズを向けることができ、手を離してもそのまま止まっています。ブレ対策にはちょっと弱いところもありますが、自由に振り回せるメリットがあります。アメリカ製のウィンバリーというのが有名ですが、私は同じアメリカ製のkingcobraというのを個人輸入(日本では発売してないので)して使っています。お仲間のMさん、Sさんも偶然同じで、3台のキングコブラが並ぶという珍しい光景が見られます。http://www.camera-hiroba.com/sankyaku_undai/kingcobra/index.html (注:宣伝は一切行っておりません。念のため)

このほか、ビデオヘッドというビデオ撮影用のヘッドを使っている人も多く、これは油圧で適度なバランスと動きを制御してくれるため、ぶれにくく動きを制御しやすいという利点があります。ただ、相当に高価なものを使わないと、かえって使いにくいので、結局私もしばらく使ってキングコブラに替えてしまいました。まあ、この辺は個人の好みですので、どれがベストとは言えません。

これらの三脚とヘッドを使えばぶれないかというと、実はそう簡単にいきません。というのは、弥次郎兵衛といったように、レンズ側の三脚取り付けステーをヘッドに固定するのですが、それはこのシステムの「重心」部分になるわけですね。そうすると、一見バランスを取って安定しているようですが、相当剛性の高い素材と確実な固定をしない限り、その重心付近で「揺れ」を誘発してしまいます。昨日書いたように、一眼レフはシャッターを切ったときに内部でミラーが動きますから、その微細な振動をこの重心付近で拡大してしまうのです。それを防ぐには、ミラーをいったん固定してからシャッターを切るか、重心以外の場所に複数の三脚なり一脚をつけて四脚(六脚)にする方法がありますが、これでは全く動けません。動きを追うための振り回しやすさと、確実な固定とのバランスをどこで取るかがそれぞれの工夫と試行錯誤になるわけです。

また長くなりましたが、もう少しおつきあいを。シャッター速度は当然速いほうがいいのですが、実は共鳴点のようなものがあるため、ただ早くすればいいとは限りません。案外遅めの方がぶれてないなんてことも起こります。実際の使いこなしでは、右手でカメラのシャッターを押すためにカメラをしっかり握って、左手をレンズの先端の方にあてがって、下の方に押しつけることで、システム全体の実質重量を増すとともに、重心点を分散させることによってある程度ブレを防ぐことができます。・・・というほど単純でもないんですけどね。(^_^;) どの程度の力をかければいいかは条件と経験で編み出すしかないようです。これで成功したこともありますし、無惨に失敗して、解像感の低い止まりものを量産することもあります。三脚の剛性と耐荷重は、オーバースペックでもこれに耐えるだけのものが必要になります。この辺は私の乏しい経験則ですので、間違ってたらゴメンナサイ。  いやあ、いざ書き始めると止まらなくなってスミマセン。明日、照準器とレタッチの話を書いて終わりにしたいと思います。ふう~

2007年5月 5日 (土)

GWもそろそろ・・・

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水がらみも後ろ姿、しかも採餌失敗でした。あらら・・・。400ミリ、ISO160、縦トリのみ。GWも早くも終わりですねえ、週に2回も翡翠撮りに行かれるというのも、seagullとしては珍しいことです。いやあ成果はともかく、いい気分の連休ではあったなあ。(^。^)

さて、昨日の続きをやらなくちゃ。(変な事始めちまったなあ・・・ぶつぶつ)  え~今日はレンズの話ですが、望遠と超望遠の境目は、だいたい300ミリくらいの焦点距離にあります。それより長いのを超望遠(業界用語では長玉(ながだま))といいます。さんにっぱ、よんにっぱ、ろくよんと言うのは、300ミリF2.8、400ミリF2.8、600ミリf4のことですが、前の方の数字は焦点距離と言うことでおわかりと思いますが、f以下の数字はf値と言って、レンズの明るさを表します。具体的には焦点距離を口径で割ったものがf値です。ってことは、600ミリf4の場合、口径は150ミリ、つまりレンズの直径は15センチあります。一般に使われる標準ズームの場合、明るさは18ミリ~55ミリでf3.5から5.6くらいです。これに比べて、焦点距離が長いのに比べてきわめて明るいレンズといえます。その代わりレンズは巨大になり、これまた業界用語では「大砲」と呼ばれます。Nikonのろくよん1型の場合、全長45センチにレンズフードが加わって約65センチ、フード直径は約20センチ、重量は6キロ近くあります。よく野球やスポーツ中継でカメラマン席に並んでいる、あの長大なレンズがこれですね。

なぜ明るいレンズが必要かというと、f値が一つ明るいと、シャッター速度を倍速くすることができるからです。また、被写界深度といいますが、レンズの焦点距離が短くなるほど、f値(つまり絞り)が大きい(暗い)ほど、ピントの合う範囲が広くなります。明るい超望遠ですと、ピントの合う範囲は極端に狭く、よく「紙のように薄い・・・」と表現されます。ですから、撮るのは大変ですが、ピントのあったところはシャープに、背景は思いっきりぼやけて、柔らかいトーンの中に対象が浮き上がるような描写になります。これまでの作品を見比べて見てください。

何度も言いますが、その圧倒的な描写と引き替えに、レンズが大きい、重い、高いという三重苦と、取り扱いの難しさがついて回ります。実際の使いこなしでは、焦点距離の長い方が当然対象を大きく写せますが、動いているカワちゃんを追いかけるのは至難になります。より明るく、少しは広い範囲の写るよんにっぱ、さんにっぱの方が動きを追うにはやりやすくなります。また、カワちゃんのカメラ慣れやフィールドの広さによって、近くで写せるときは短めのレンズが優位、カワちゃんが遠くの場合は長いレンズが有利です。毎回今日はどのレンズを持って行くか悩んでしまいます。

絞りはいつも開放(つまり一番明るい状態)で使います。普通絞った方が画質もよく、ピントの合う範囲も広いのですが、いろいろやってみると多少絞ってもこうしたプロ用のレンズは開放絞りの時と大きな差はなく、少しでもシャッター速度を稼ぐために開放のままです。N社のカメラは撮影時に感度(ISOという単位で表されます)を上げると早いシャッター速度が使えますが、画像が荒れてしまい、できるだけISO100~200位で使いたいということもあります。

もう一つのポイントは、こうしたレンズを使ってシャープな画像(解像感が高い・・といいます、ほら、羽毛の一本一本が写ってるというような)を得るには、まずはピントを正確に合わせることが必要です。なにせピントの合う範囲は紙のように薄いのですから、カワちゃんの目にピントを合わせると(動物は人間も含めて目にピントを合わせるのが鉄則です)もうシッポはぼけていることもあります。アップの写真ではAF(自動焦点)に頼らず、手動でピント合わせをします。次に、正確な露出(絞りとシャッター速度の組み合わせ)を選びます。最後に一番重要なのは、カメラブレを起こさないことです。一般にカメラブレを起こさない限界は焦点距離分の1秒以上の早いシャッターを切ると言われますが、超望遠の世界ではそんなことは通用せず、油断すると2000分の1秒のシャッターでもぶれます。デジ一はシャッターが切れるときにミラーが内部で動きますから、その振動で微細なブレが生じ、眠いような画像になってしまいます。

さあ、じゃどうすればいいの?という話はまた明日・・・。(^_^;)

2007年5月 4日 (金)

グリーンにON

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ホバ高度から一気に飛び込むカワちゃん。このあとまで追えてればねえ・・・。(^_^;) 400ミリ、ISO320、ほぼノートリ。

ところで、最近ここの書き込みの「意味がわからん!」というご意見をいただきました。そういえばテクニカルタームというか、楽屋落ちが多いかな?と言うわけで、GW特番、ちょっと用語解説&カワセミ撮影入門講座。(^^)//""""""パチパチ (ベテランの皆さん、補足などお願いいたします)

まず道具ですが、多くのカワセミ撮りさんはデジタル一眼レフ(以下、デジ一)を使います。デジスコと言って、スコープ(望遠鏡)にコンパクトデジカメをつけて撮るというジャンルもあり、お仲間にもおりますが、それぞれ特長があります。デジスコは軽く、しかも倍率が大きく撮れるので、驚くほど大きくて鮮明な画像が得られますが、構造上連射と自動焦点が効きませんので、動きのある写真は苦手です。デジ一は道具立てが大げさ(重くて高価)になりますが、一秒に5駒とか8駒とか連射が効きますので、動きを追うには最適です。私でも一日に300枚とか400枚とか撮りますので、フィルムではとても追いつきません。また、あとでパソコンでデジタル加工(レタッチといいます)が自分でできるので、デジ一眼を使うわけです。

デジ一のもう一つの特長は、フィルムに代わる撮像素子の大きさが、一般の35ミリカメラと同じ大きさにするととんでもなくコストがかかるので、一般には少し小さめです。従って、レンズをつけるとやや望遠よりに(つまり写る範囲が狭く)なります。それが焦点距離倍数といい、1.3倍~1.6倍くらいの設定になっています。これが鳥撮りには都合がよく、同じ望遠レンズを使ってもさらに対象を大きく撮影できます。私の主流機のNikonD2Xの場合、通常は1.5倍なのですが、クロップ高速というモードを持っていて、これを使うと高速化して倍率が2倍になります。その分画素数が減って、1240万画素が680万画素になりますが、一般に誤解されているように、画素数の数値と写真の緻密さは必ずしも一致しません。

カワセミの大きさはせいぜい雀よりちょっと大きい程度ですし、野鳥ですからそばに寄れない(といっても、最近の都会のカワちゃんは案外図太い)ので、焦点距離の長い望遠レンズ、超望遠レンズを使います。35ミリカメラの標準レンズは50ミリですから、私のよく使う400ミリ、600ミリでは、ざっと8倍、12倍の望遠となります。それがさっき書いたクロップモードでは35ミリ換算800ミリ、1200ミリになるわけですから、16倍と24倍!一般によく使われる双眼鏡の倍率はせいぜい8倍から10倍ですから、どれだけの望遠かわかると思います。

長くなりましたので、続きは明日にしますが、これほどの超超望遠になると、小さなカワセミを画面に捕らえるだけでかなりの慣れが必要です。それが飛び回っていたり、水に飛び込んで行こうとする瞬間にカメラを向け、構図を決め、ピントを合わせ、シャッターを切ると言うんですから我ながらよくやるよなあとあきれます。(^_^;)

2007年5月 3日 (木)

苦手の水がらみ

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今日貼るのはやっぱこれかな~。600ミリ、ISO200、ほんのちょいトリ。(^_^;)

今日は快晴という天気予報に、(私としては)朝早くからいつものフィールドへ。しばらくは厚い雲もありましたが、やがて快晴の気持ちよい五月晴れです。ところがフィールドは大勢のカメラマン。遠くから遠征してきた方もいるようで・・・。カメラマンだけじゃない、子ども連れやお散歩の方々など、さすがGW。というわけで、カワちゃんも止まり木に止まろうとすると人がいて、あわててUターン。結局橋の下からの飛び込みばかりになってしまいました。

そこで、常連の皆さん共々、三々五々別のフィールドへ。ここではボウズ(全くカワちゃんが飛来しないこと)も覚悟してたのですが、Mさんがカップ麺ににお湯を注ぐとカワセミが来るというジンクスはここでも有効だったようで、(今日はお湯を入れる寸前に来ましたけど)カワちゃん登場。小一時間つきあってくれました。連休中はもう撮影に行かれないかと思うので、成果は十分ではありませんでしたが、今日のところはまあよかったよかった。

その後4時近くまで待ちましたが再度の飛来はなく、むなしく撤収となりましたが、遅い時間になって再びの登場シーンがあったとか。今日一日ご一緒した皆さん、お世話になりました。そうそう、サービスしてくれたカワちゃんにも、ありがとう!

2007年5月 2日 (水)

木陰でくつろぐカワちゃん

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木々にも新緑が芽吹いてきました。もうすぐカワちゃんが止まっても見えなくなってしまうでしょう。だから、今のうちに一枚ぱちり。(^_^;) 600ミリ、ISO125、ややトリ。 光の当たり方が強烈でないため、かえって羽毛が綺麗に写ってますね。明日からGW後半。フィールドがよい9連チャンの皆様、お疲れ溜まっておりませんか?

2007年5月 1日 (火)

グリーンバックホバ

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新緑のグリーンをバックにホバりまくる(?)カワちゃん。皆さんもお撮りになったカットではありますが・・・。(^_^;) 600ミリ、ISO200、縦トリのみ。いやあ、やっぱり大きなホバは撮ってても気持ちいいですね。

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